こんにちは!大和建設です。
本日は『南海トラフ地震』について改めておさらいしていきたいと思います。
日々の接客の中でお客様の反応を見ていても感じる事は、気を付けなければと思いながらも
そもそもどんなエリアでどんな地震が来るのかをしっかり答えられる方は少ないなという事です。
日本に住んでいる方であれば一度は聞いた事のある『南海トラフ地震』
南海トラフとは、日本列島の大陸のプレートの下に海洋プレートであるフィリピン海プレートが南側から重なっている場所を指しています。
この海洋プレートは年間数センチ程度下方向に沈み込んでおり、ひずみが限界に達して跳ね上がったときに地震が発生すると予想されています。
これが「南海トラフ地震」です。
続いて、南海トラフ地震の発生確率とエリアについてですが
最大級の南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7の地震が発生する恐れがあり、
隣接する周辺地域の広範囲では震度6強から6弱にまでなると想定されています。
さらに、関東地方から九州地方では、太平洋沿岸の広範囲で10mを超える大津波の襲来が想定されています。
つまりこのマップでいくと、兵庫県内の南部では5強~6弱の地震が来るということです。
さらに発生確率としてはマグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率は70~80%であるとされていました。
しかし、直近の2022年1月13日には40年以内の発生確率は90%に引き上げられ、かなりの高い確率で地震が巨大地震が起こることを想定しました。
語弊を恐れずに言いますと、このデータを見る限りほぼ間違いなく起こる事が想定される巨大地震に対して
対策をしないのは自殺行為に等しいとさえ感じてしまいます。
当社大和建設では、最高等級である耐震等級3と耐震保証が標準装備と地震対策を全社で進めております。
是非一度ご来店頂き、大和建設の住宅を体感頂きたいと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております!
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