まだまだ春が来ない今日この頃。
こんにちは、建築部保田です。
さて本日のお題は、私が家を建てる際に必ず取り入れたい憧れの薪ストーブについて。
明石周辺では全くと言って良いほどほとんど普及していない代物です。
日々進化する電化製品が普及する中、まだまだ薪ストーブの良さを知らない、
または体験したことが無い方、多くおられるのではないでしょうか。
まず浮かび上がる疑問として薪ストーブはほんとに暖かいのかということですが。
それは暖かく、そしてとても心地が良いものです。
薪ストーブは「輻射」と「対流」によって室内を暖めてくれます。
「輻射」とは、薪を燃やした時に発生した熱エネルギーが赤外線となって放出されることです。
赤外線には、人だけでなく、床や壁、天井などにも吸収されてその熱が留まるという性質がある為、
火が消えた後でも室内に暖かさが残ります。
朝、起きて素足で感じるほのかな暖かさ、薪のやさしい香り、炎を見つめるだけでくつろげる豊かな暮らし。
如何でしょうか。
新築を検討の方は、上質な火のある暮らしも一度検討してみてはいかがでしょうか。