住宅の横綱 大和建設

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高断熱住宅への期待と役割とは?

2025.02.09

こんにちは!

大和建設です。

ここ数日最強寒波の影響で交通障害が起きたりと厳しい寒さが続いています。。。

話は変わりますが先日当社の代表と表題の件で勉強会を行いました。

定期的に営業マンや設計士、さらには社長までも含めて勉強会を開催し

日々目まぐるしく変わっていく建築業界の流れに取り残されない様に学び続けています。

その勉強会の中で改めて大事だと感じた点をお話しします。

①住宅とは家族の健康を守る為のもの

冒頭の話にも関係しますが、冬にはヒートショックの影響で毎年17,000人も亡くなられる方が

いる現状を考えると、外気だけではなく家の中での寒暖差、つまり断熱性能も高める必要があります。

極端な話で言えば、家というものは無くても人間は生きていけるのですが、外部からの冷気や熱風

台風や地震などの自然災害から守るために人は家に住むんだと思います。

つまり家族が健康に生活する上で家が占めるウェイトが大きいという事です。

②なぜ結露が起きるのか?

これは目が鱗でしたが、僕も含めてほとんどの方が「窓ガラスの表面が結露したのは

暖房をしたので外と中の温度差で結露が発生した」と思い込んでいると思うのですが、

そうではなく逆に暖房が足りずガラスの表面の温度が露点以下になっているからとの事。

ですのでカーテンをしていると、窓ガラスとの間に暖房が行き届かず、その空間はますます

冷たくなり結露を助長してしまうそうですΣ(・□・;)

逆に暖房を全くしない場合は、窓ガラス側だけではなく家全体のあちこちで分散結露していくので

窓ガラスの結露分が別の所で起きるだけなのです!

さらにインフルエンザなどのウイルスは気温が22℃以上で相対湿度が50%以上の環境では生存できない

ので、しっかりと暖房で室内を温めて且つ加湿を行う事が大事になってきます。

長くなりましたがこれから住宅の建築を検討されている方には、ご家族の健康の為にも

高断熱住宅を考えていかないといけません。

分からない事があれば当社スタッフへお気軽にご質問下さい♪

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