[H様邸]
窓から差し込む光やスーッと通る風が心地いいです。お隣さんや通行人の方の目を気にせず、窓を開けっ放しにできるので開放的ですしね。何より、空を見ながら家事をしたいという希望が叶ったので、大満足です。
また、新居前はマンションで暮らしていたこともあり、自然素材の家に興味がありました。床と天井には無垢材を使い、壁を漆喰で塗り上げているので、気持ちが安らぎます。おかげで家族との会話や団らんが生まれやすくなりました。
息子夫婦が家を建てる際、同居を申し出てくれて、うれしかったですね。ちょうど、夫が体調を崩していた時期と重なり心強かったです。新居の打ち合わせは嫁と私が毎週、大和さんを訪ねて、担当の営業の方や設計士の方と打ち合わせをしました。私たちの思いを理解し、共感してくれ、理想の住まいになって感激しています。
一軒家ですが、二世帯住宅のような距離が保てる間取りです。2階にリビングキッチンと息子たちの部屋、1階が私たち夫婦の部屋と将来の孫の部屋、そして和室、風呂スペースを設けました。自分たちの部屋で休む時は2階に上がる必要がないように私たちの部屋には冷蔵庫やポットを置いています。床暖房なので、冬も寒さ知らずです。各階に洗面トイレを設けたのも、時間帯を気にせず使えるので正解でした。
家族が多いから、広めのスペースを確保し、造り付けの棚を設置しました。それぞれの下着類を収納できるので、とても便利です。さらに設計士の方の案で、天井にポールを付けました。洗濯機から洗濯モノを一枚ずつ取り出しながらハンガーにかけ、そのポールにひっかけていきます。作業が終わったら、ハンガーをまとめて持って、2階のベランダへ移動し、物干し竿に吊るしていくスタイル。ポールひとつで洗濯の家事動線がすごく楽になりました。
リビングキッチンの一部をキッズスペースにしています。
孫が「じいちゃん、遊ぼ遊ぼ」と誘ってくれるので、遊んでもらっています。家族がいつも同じ空間にいる喜びを感じています。
玄関や外構は家族にとってもお客さんにとっても、心地良く感じられる空間を目指しました。玄関室内は、家族の人数を考えて作った大きめの靴箱、ベビーカーも収納できる土間収納などで、空間をスッキリさせています。外構部分のアプローチは枕木を埋め込み、寄せ植えのコーナーも作って、温かみのあるデザインに仕上げました。
また、お客さんが訪ねてきた時に雨に濡れないよう、奥行を設けています。どの友人たちからも、「こんな家に住みたい」と言われるのが一番うれしいですね。
お忙しい中取材にご協力頂き、貴重なお話をお聞きすることができました。ありがとうございました!
大和建設では、ご入居後のアフターメンテナンスのサービスも行っております。今後とも、永いおつきあいの程、宜しくお願い致します。